「酒の間」の小林酒造「鳳凰美田」ラベルと亀泉酒造「亀泉」ラベルを追加しました。
「鳳凰美田」は、栃木のお酒です。
特別限定商品
荒走押切合併 純米大吟醸 本生酒
酒米は、岡山県産朝日。
精米歩合40%で仕込号数001と記載があります。
ビックリしたのですが、後日別の酒屋さんで見たこのお酒も仕込み号数001でした。
同じタンクから詰められたお酒なんでしょうが、ちょっと拍子抜けを。
お酒は、優しく香る花のように穏やかで綺麗な香りがします。
味は金平糖みたいに甘い。
食べながら頂くと水みたいにスルスルと入って行きます。
日が経つ毎に少しづつ変わって行きました。
少し苦くなったりそうでもなかったり。
最後の方は、林檎のような甘酸っぱさも少し感じたりして。
それでもって、オレンジやミカンのような気もするお酒になって呑み終えてしまいました。
「亀泉」は、高知のお酒です。
純米吟醸原酒 生酒
酒米は、土佐うらら。
酵母は高知県が得意とするCEL-24。
何となく夏にはこんなお酒が呑みたかったという雰囲気を呑む前から醸し出しています。
思った通り、いきなりパイナップルの香りが漂います。
甘酸っぱくて口の中フルーティーなパイナップル。
こちらも想像通り。
パイナップルの香りは最後まで健在でした。
少し離れても香りが分かります。
味も変わる事なく、パイナップルのままでした。
期待通りのお酒で嬉しかったです。
どちらも美味しく頂きました。