「酒の間」のアリサワ「文佳人」ラベルと土屋酒造店「亀の海」ラベルに追加しました。
「文佳人」は、高知のお酒です。
夏純吟 純米吟醸
通称、【おばけ】。
暗闇で【おばけ】が光ります。
そして【おばけ】は、15歳になったようです。
【おばけ】は、相変わらずのメロンとラムネです。
ファーストインパクトは、メロン。
呑み込む時にはラムネなんです。
甘酸っぱくて更に甘く、ピリピリしています。
【おばけ】は、今年も元気なようです。
数日は、ピリピリ感が続きました。
途中から甘さが苦さに少しづつ変わって行ったようですが、メロンは最後まで存在していました。
最後には、ほんのり甘くちょっと苦いメロンのお酒になって無くなってしまいました。
「亀の海」は、長野のお酒です。
蝉しぐれ 純米吟醸生
酒米は、信州佐久産ひとごこち。
酵母は、リンゴ酸高生産だそうです。
仄かにリンゴ酸の香りがします。
最初酸を感じて後で甘さが追いかけて来る。
白ワインとの事ですが、自分にとってはレモンスカッシュの印象です。
翌日、栓を開けると勢いよくプシューっと吹きました。
元気です。
この日は、甘酸っぱくて美味しいレモンのよう。
それから、どんどん酸が強くなって行きます。
林檎っぽさは残っているのですが、かなりレモンのような酸が主張して行きます。
そして、ほんのりと甘さを残したまま結構酸っぱいレモンのような白ワインは呑み終えてしまいました。
どちらも美味しく頂きました。