「酒の間」の高澤酒造場「曙」ラベルと北安醸造「居谷里」ラベルに追加しました。
「曙」は、富山のお酒です。
お蔵さんで手に入れたお酒です。
しぼりたて新酒 純米酒生
酒米は、富山県産五百万石やてんたかく。
その酒米を70%に磨いて造られたお酒です。
あまり削られていないと言う事ですね。
お米を感じるようなコックリとした味わいでスッキリと辛いお酒です。
その中に僅かにメロンを感じます。
コクがあるのですが、スイっと切れます。
王道の日本酒だなと思います。
お蔵さんから歩いて数分先には氷見の海が広がります。
その景色を思い出させてくれる、そんな幸せなお酒でした。
「居谷里」は、長野のお酒です。
今回は、「北安大國」という銘柄を頂きました。
こちらもお蔵さんで手に入れたお酒です。
春酒
純米吟醸無濾過原酒
リンゴ酸を多く含む長野R酵母で仕込んだお酒です。
合わせるのはお刺身じゃないなと思って、ちょっと考えてしまいました。
実際にリンゴの香りがします。
味はパンチの効いた酸味の強いワインだなと感じます。
これは、日本酒というよりワインとして呑んだ方が良いなとつくづく思います。
日が経つ毎に、酸は強くなりました。
ちょっと強力的な日本酒、そんな印象です。
どちらも美味しく頂きました。