独り言の間

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2025年5月11日

「酒の間」の川敬商店「橘屋」ラベルと数馬酒造「竹葉」ラベルに追加しました。

 

「橘屋」は、宮城のお酒です。

今回は、「黄金澤」という銘柄を頂きました。

純米吟醸 生原酒 山廃仕込み

酒米は、岡山県産雄町。

優しく甘いからほんのり苦さを感じて山廃の酸が最後に残ります。

レモンのような味わいも隠れてる気がします。

温度がちょっと上がると、フルーティーさが消えます。

面白いです。

この後も優しく甘酸っぱいお酒が続きます。

やはりほんのりとしたレモンが潜んでいる気がします。

日が経つ毎に、どんどん辛めのお酒になって行きました。

最後は、水のようなスッキリとしたお酒になって呑み終えてしまいました。

 

「竹葉」は、石川のお酒です。

富山の酒屋さんで富山のお酒を買うつもりが、このお酒も手に取ってしまっていました。

能登純米 無濾過生原酒

酒米は、能登産山田錦。

吟醸香と言うのでしょうか、とても良い香りがします。

軽く甘酸っぱく最後にオレンジがいる様な感じがします。

翌日は、濃いお酒だなと感じました。

でも、まったりとしてじっくりと味わうには良い感じです。

3日目も良い香りは続きます。

この日が最高に美味しかった記憶があります。

甘酸っぱくて、おっとりとした気分にさせてくれます。

おまけに能登の海が広がる錯覚にも囚われました。

そして、そのまま呑み終えてしまいました。

 

どちらも美味しく頂きました。