「酒の間」の光栄菊酒造「光栄菊」ラベルと秋田醸造「ゆきの美人」ラベルに追加しました。
「光栄菊」は、佐賀のお酒です。
幾望(きぼう)
ほとんど(幾)満月(望)との事だそうです。
2023年度醸造で春に搾り、氷温貯蔵したお酒。
無濾過生原酒 天然乳酸菌仕込みです。
ほんのり乳酸菌の香りがします。
ヨーグルトっぽい酸味の中にほんのりとした甘さを感じ、カカオも感じる気がします。
少し温度が上がったら甘くなりました。
なので、30分ほどそのままの放置。
良い香りと共にスルーと呑めるお酒になっていました。
キンキンに冷すよりもその方が味わいが出ます。
その後もヨーグルト感がじわじわと深まり、まろやかになって優しい乳酸菌飲料で呑み終えてしまいました。
「ゆきの美人」は、秋田のお酒です。
純米吟醸 生酒
酒米は、秋田県産美郷錦。
キリッとした酸をまず感じます。
みずみずしいとはこんな感じかと思うような印象で、スルッと呑んでしまうお酒です。
3日目、少しキリっと少し甘く少し苦い状態に。
でも不思議なんですが、食事と一緒だとその中でも甘さを強く感じる気がします。
食事を美味しくさせてくれるお酒なんですね。
その後も特に変化する事も無く、薄く甘くスッキリとした綺麗なお酒のままを保ちました。
そして、その状態のまま無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。