「酒の間」の山忠本家酒造「義侠」ラベルと泉橋酒造「いづみ橋」ラベルに追加しました。
「義侠」は、愛知のお酒です。
純米吟醸原酒60% 生酒
酒米の兵庫県東条産特A地区山田錦を60%に磨いて造られたお酒です。
ふわっとお米の香りが漂います。
ピリッとして酸っぱ甘い。
翌日は甘酸っぱいに逆転していました。
毎回思うのですが、これは男酒。
きついわけではないのですが、雑味もなくキリっとしている。
残りが僅かになった時に、樽っぽい?と思った日がありました。
その後、決して甘すぎないのですが甘栗みたいな甘さを感じたのは樽っぽいに通ずるものでしょうか。
ちょっと不思議な感じのした今回の「義侠」です。
「いづみ橋」は、神奈川のお酒です。
純米吟醸酒 生酒 しぼりたて
酒米は、神奈川県産楽風舞。
とんぼの越冬卵と雪だるまラベルシリーズです。
お蔵さんで手に入れました。
昨年の11月にも同じお酒を頂いたのですが、今回は生酒。
生酒は、蔵元限定だったはずです。
お酒は、甘いような少しフルーツが感じられる香りがします。
呑んでびっくり、本当にトロっと甘い。
前回の火入れは、最初から最後までメロンだったのに対し徐々に変化して行きます。
最後には、フルーツからカラメルのような甘さになって無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。