独り言の間

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2025年2月21日

「酒の間」の熊澤酒造「天青」ラベルと吉川醸造「菊勇」ラベルに追加しました。

どちらも神奈川のお酒です。

そして、どちらもお蔵さんで手に入れたお酒です。

 

「天青」は、吟望 朝しぼり。

純米直汲み無濾過生原酒

酒米は、五百万石。

確か、蔵元限定酒として売られていました。

雑に新聞紙で包まれた様相は、如何にも蔵元限定という感じです。

お酒は、穏やかな澄んだ香りです。

林檎のような甘酸っぱさで、最後に少し苦さを感じます。

数日間は、辛い!酸っぱい!苦い!を繰り返しました。

でも最後の方は、スッキリと辛いお酒で落ち着いたようです。

食事と一緒に頂くと進んでしまうお酒ですね。

 

「菊勇」ですが、今回は「雨降」という銘柄を頂きました。

Dr.Sugiyama 純米

酒米は、岡山県産雄町。

お蔵さんで、今のお酒はこれ!と勧められました。

細かい泡がキラキラと光って、とても綺麗です。

ほんのり甘酸っぱいけれど、辛めの酒だなと思います。

少し温度が上がると、乳酸菌がにょきっと出て来てまろやかになります。

翌日は少しヨーグルトを感じながらも、どう表現して良いのか分からい状態に。

その後は、スッキリと甘くほんのりとヨーグルトを感じつつ呑み終えてしまいました。

 

どちらも美味しく頂きました。