「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと小泉酒造「東魁盛」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
Nanuq(ナヌーク)
イヌイットの言葉でホッキョクグマを言うそうです。
酒米は、長野県産出羽燦々で35%まで磨いて造られた贅沢なお酒です。
香りは穏やか。
少しピリピリしていて、ほんのりと桃を感じる甘酸っぱさがあります。
桃はその日によって甘かったり苦かったり。
それでも、呑み終えるまで確かに桃を感じる事が出来ました。
久々に少し甘めの「十九」を頂いた気がします。
そして、呑み終える最終日には完熟桃になっていました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
夏純吟
お蔵さんで手に入れたお酒です。
どうもお蔵さんでしか手に入れる事が出来ないようです。
しかも四合瓶しか用意が無いとか。
因みに、ラベルには「東魁」と記載があり「盛」が見当たらない。
そんな商品もあるんですね。
肝心のお酒ですが、ほんのりフルーティーな葡萄を思わせる香りを感じます。
甘酸っぱいのですがスッキリ呑みやすく、確かに夏にはぴったりなお酒だと感じます。
翌日には、少しピリッとして味わいが深くなったように思えました。
そして、少しづつ葡萄からパイナップルのように変化して呑み終えてしまいました。
どちらも美味しく頂きました。