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2025年1月31日

「酒の間」の高千代酒造「高千代」ラベルと千代鶴酒造「千代鶴」ラベルに追加しました。

 

「高千代」は、新潟のお酒です。

純米火入れ 〜Pasteurized sake〜 紫

新潟県で県内限定酒として売られていたのを見つけ、すかさず手に取りました。

酒米は、南魚沼産一本〆。

精米歩合は、扁平精米65%です。

香りは穏やか。

味は甘酸っぱくて、薄い杏子のように感じます。

翌日には、薄く辛めのお酒になっていました。

僅かに杏子のような甘さも最後に感じます。

四合瓶なので、その翌日には無くなってしまいました。

その時には、苦みをまず感じて少し強めの酸と僅かな甘さを感じたのを覚えています。

もう少し置くと、もっと変わって行ったのではという心残りがあります。

 

「千代鶴」は、富山のお酒です。

しぼりたて 生酒

酒米は、てんたかく。

お蔵さんで手に入れたお酒です。

澄んだ香りがしてクリアなイメージです。

精米歩合70%でアルコール分18度なので、フレッシュだなと感じますが重さもあります。

てんたかくは飯米だと思っているのですが自信はありません。

でも、だからかお米も感じます。

僅かに黄色いお酒ですが、辛い。

翌日には、綺麗な味だなとつくづく感じました。

その後も落ち着いた綺麗な味が続きます。

基本的に辛いと思うのですが、じゅわーっとお米が染み出て来るようなふくよかさがあります。

そして、そのままの状態で呑み終えてしまいました。

 

どちらも美味しく頂きました。