「酒の間」の富久錦「富久錦」ラベルと桝田酒造店「満寿泉」ラベルに追加しました。
「富久錦」は、兵庫のお酒です。
今回は、「純青」という銘柄を頂きました。
生酛純米吟醸 おりがらみ
酒米は、兵庫県加西市産夢錦。
お約束の上澄みを頂いてみます。
ふわっと良い香りがして、とってもフルーティーな青りんごです。
グラスに細かい泡がびっしりと付きます。
プチプチしています。
空気を混ぜてみました。
ピリッとしてスッキリと感じます。
そしてほんのり甘く青りんごの片鱗も残っています。
青りんごは、日々甘さ抑えめになってスッキリ感が勝って行きます。
それでも、青りんごである事を最後まで主張したお酒でした。
「満寿泉」は、富山のお酒です。
今回は、「富山ブレンド」という銘柄を頂きました。
ファイナル
富山県酒造組合加盟の16蔵の酒をブレンドして造られたお酒です。
以前からとっても気になっていたのですが、今まで手に入れる事が出来なかったお酒です。
2020年にコロナに負けないをモットーに始まった取組。
各蔵から1~2本の自慢のお酒を持ち寄り、味見して配合を決める。
そうやって出来上がったお酒です。
とても良い香りがします。
「羽根屋」とか「勝駒」などの華やかさが出ている気がします。
そして優しく甘くお米も感じます。
お米を感じさせるお酒は、いろんなお蔵さんであるのでどことは分かりません。
華やかさは日々落ち着きました。
そして、甘くお米を感じる部分が最後まで残ったという感覚でした。
次なるステップ・・・気になる文言を残して最後の「富山ブレンド」が自分の中でも終わりました。
どちらも美味しく頂きました。