「酒の間」の松崎酒造「廣戸川」ラベルと島岡酒造「群馬泉」ラベルに追加しました。
「廣戸川」は、福島のお酒です。
純米にごり生酒
酒米は、福島県産夢の香。
まずは、上澄みだけ頂いてみます。
細かい泡がグラスにびっしりと付きます。
お酒はピリピリして甘い。
澱を混ぜて頂いてみると、ほんのり乳酸菌を感じてクリーミーで甘い。
フルーツ感も感じて、やはり美味しいなとしみじみと思います。
翌日には少し苦みを感じたりしたのですが、3日目には落ち着きました。
その後は、ほぼ印象は変わりませんでした。
甘さがそれほど主張しないのだけど、甘くてクリーミーな梨の様なお酒。
ついつい呑みすぎてしまう危険なお酒でした。
「群馬泉」は、群馬のお酒です。
特別本醸造 初しぼり 生酒
酒米は、若水やあさひの夢等。
お約束で上澄みだけ頂いてみます。
メロンを感じるも、濃い!
全体を混ぜてみました。
ほんのりとメロンを感じて、アルコール分18度とは思えない呑みやすさになりました。
でも、日増しに乳酸菌感が強くなって行きます。
それと比例してメロン感が薄れて行きます。
最初あまりピリピリ感は感じなかった気がするのですが、呑み終える最後にピリピリ感を感じたのは驚きです。
それと、日増しにどんどん濃く感じるようになって行ったボリューム感たっぷりのお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。