「酒の間」の清都酒造場「勝駒」ラベルと猪又酒造「月不見の池」ラベルを追加しました。
「勝駒」は、富山のお酒です。
特別本醸造 本仕込
酒米は、富山県産五百万石。
富山へ行った際に、とある事情で受け取ってしまったお酒です。
一般人は、抱き合わせ販売等でしか手に入りませんから嬉しいのは嬉しかったです。
お蔵さんへ行っても売っていませんしね。
バナナのような香りと良く耳にするのですが、初めてこのお酒で認識しました。
味もほんのり甘いように感じるけどスッキリ辛いバナナです。
そのバナナは少しづつ薄れて行きますが呑み終えるまでかろうじて保ちました。
以前頂いた時にも感じなかったバナナのようなねっとり感をも感じるお酒。
初めての経験の気がします。
「月不見の池」は、新潟のお酒です。
今回は、「サビ猫ロック」という銘柄を頂きました。
赤サビ
無濾過 瓶火入れ64℃
酒米は、たかね錦。
猫と音楽と酒を愛する人に捧げた酒だそうです。
他にも黒サビと銀サビがあります。
そしてこちらのお蔵さんのスタンダード酒は、「月不見の池」。
「銀サビ」と「月不見の池」は既にレポート済みですが、実はこの「赤サビ」がこのお蔵さんで最初に頂いたお酒です。
トロピカルでほんのり甘酸っぱいお酒です。
ほんの少し乳酸菌を感じます。
カマンベールチーズを頂いた後、めちゃくちゃ甘く感じました。
ちょっと感動です。
日が経つにつれ、ヨーグルトだなという印象が強くなって行きます。
そうして、すっかり虜になりお蔵さんにまで行ってしまったというお酒です。
どちらも美味しく頂きました。