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2024年8月7日

「酒の間」の紫波酒造店「廣喜」ラベルと富久錦「純青」ラベルに追加しました。

 

「廣喜」は、岩手のお酒です。

今回は、「紫宙」という銘柄を頂きました。

ストロベリーラベル

酒米は、岩手県産ぎんおとめ。

不思議と、本当にイチゴの香りとイチゴの味を感じます。

そして、甘い。

開栓時はイチゴを堪能した気がしていました。

翌日、酒粕のような味が加わります。

日本酒なので酒粕の感じがあっても良いのですが、純粋なイチゴ感は弱くなった気がします。

そうして、この状態を保持したまま呑み終えてしまいました。

 

「純青」は、兵庫のお酒です。

Galaxy label

生酛純米吟醸おりがらみ。

酒米は、兵庫県加西市産愛山。

7月7日解禁のお酒です。

勿論、解禁までは開栓しないというのは守りました。

お酒は、青りんごっぽい香りがするような気がします。

発酵しているのがよく分かります。

プシュプシュと言っているのです。

薄く甘く苦味を感じるも最後にお米を感じる気がします。

翌日、麹を思わせる香りがしてきました。

苦みはもう感じなくて、薄く甘くスッキリとした状態です。

それからはどんどんと辛めのお酒へとなって行った気がします。

 

七夕繋がりで「伊達セブン」を。

「伊達セブン」は、宮城のお酒です。

瓶に直接書かれているので、ラベルの収集が出来ません。

毎年の事なんですけど。

今回の「伊達セブンは」

彦星ボトル → 墨廼江Style

織姫ボトル → 勝山Style

です。

どちらも、酒米は山田錦。

そして精米歩合45%でアルコール分16度になるように造られたお酒です。

ファーストインパクトは、彦星はキリッと辛く織姫はスルッと甘い 。

途中で印象は僅かに変わりましたが、基本的にがらりと変わる事もなく無くなってしまいました。

 

全て美味しく頂きました。