「酒の間」の紫波酒造店「廣喜」ラベルと富久錦「純青」ラベルに追加しました。
「廣喜」は、岩手のお酒です。
今回は、「紫宙」という銘柄を頂きました。
ストロベリーラベル
酒米は、岩手県産ぎんおとめ。
不思議と、本当にイチゴの香りとイチゴの味を感じます。
そして、甘い。
開栓時はイチゴを堪能した気がしていました。
翌日、酒粕のような味が加わります。
日本酒なので酒粕の感じがあっても良いのですが、純粋なイチゴ感は弱くなった気がします。
そうして、この状態を保持したまま呑み終えてしまいました。
「純青」は、兵庫のお酒です。
Galaxy label
生酛純米吟醸おりがらみ。
酒米は、兵庫県加西市産愛山。
7月7日解禁のお酒です。
勿論、解禁までは開栓しないというのは守りました。
お酒は、青りんごっぽい香りがするような気がします。
発酵しているのがよく分かります。
プシュプシュと言っているのです。
薄く甘く苦味を感じるも最後にお米を感じる気がします。
翌日、麹を思わせる香りがしてきました。
苦みはもう感じなくて、薄く甘くスッキリとした状態です。
それからはどんどんと辛めのお酒へとなって行った気がします。
七夕繋がりで「伊達セブン」を。
「伊達セブン」は、宮城のお酒です。
瓶に直接書かれているので、ラベルの収集が出来ません。
毎年の事なんですけど。
今回の「伊達セブンは」
彦星ボトル → 墨廼江Style
織姫ボトル → 勝山Style
です。
どちらも、酒米は山田錦。
そして精米歩合45%でアルコール分16度になるように造られたお酒です。
ファーストインパクトは、彦星はキリッと辛く織姫はスルッと甘い 。
途中で印象は僅かに変わりましたが、基本的にがらりと変わる事もなく無くなってしまいました。
全て美味しく頂きました。