「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと金光酒造「賀茂金秀」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
Trifoglio
イタリア語でシロツメクサとかクローバーとかを指すようです。
しかも、実に5年ぶりのリリースになるお酒です。
酒米は、美山錦。
フルーティーで甘い香りがしますが、その割にはスッキリとした白ワインという印象です。
その後もスッキリとして甘さを若干感じる白ワインの味わいが続きます。
そして徐々に酸が強くなり、後味にふわっと甘さを感じるくらいの白ワインになって無くなってしまいました。
「賀茂金秀」は、広島のお酒です。
辛口夏純
酒米は、八反錦。
甘い香りがします。
その割に辛いと感じますが、スッキリしてスッと切れて如何にも夏酒という印象です。
この状態が3日ほど続きました。
その後は、ドライになって来たなという印象に変わります。
甘さをみじんも感じないのです。
これぞ、本当に夏酒。
暑い夏には持って来いのお酒です。
そして、このドライな状態のまま味が変わる事もなく呑み終えてしまいました。
どちらも美味しく頂きました。