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2024年6月25日

「酒の間」の千代鶴酒造「千代鶴」ラベルを2本分追加しました。

 

「千代鶴」は、富山のお酒です。

富山に着いて早いうちにお蔵さんへ買いに行きました。

でも、呑み比べがしたいという思いが強くなって横浜へ持ち帰ってしまったお酒です。

同じシリーズの純米吟醸。

左は、酒米が五百万石。

酒米は、富の香や雄山錦などその年によって違います。

それに、仕込み水に滑川沖の海洋深層水を一部使用しているとの事。

お蔵さん曰く、よりお米を感じるお酒だとか。

右は、酒米が山田錦。

お蔵さんには常に置いてあるお酒です。

比べると柔らかくて呑みやすいお酒とお蔵さんに言われました。

そう思いながら頂くと確かにお米感など、そう感じます。

スタンダード酒とちょっとした冒険酒と言ったところでしょうか。

最初は五百万石は優しい香りがするものの酸が強く感じられ、山田錦はふんわり甘く感じました。

最後には五百万石はまろっと濃くなって行きましたが、山田錦はちょっと尖って来たように思えます。

 

どちらも美味しく頂きました。