「酒の間」の山三酒造「山三」ラベルと八百新酒造「雁木」ラベルを追加しました。
「山三」は、長野のお酒です。
純米大吟醸 無濾過生原酒
酒米は、長野県産山恵錦。
初めて頂くお酒です。
最近、SNSにこのお酒が大量に流れているのです。
美味しそうで思わず調べてしまいました。
2015年に休眠状態に入ったものの、2023年2月に酒造りを再開したお蔵さんだそうです。
しかも特約店があまり無い。
先日東京の聖地と呼ばれている酒屋さんで見つけました。
お米が色々あったのですが、長野県ならではのお米を選んでみました。
精米歩合は40%とかなり磨かれて造られています。
お酒は、澄んだ感じでちょっとピリッとして爽やかでほんのりと甘い。
ピリッと感は流石に最後まであったわけでないのですが、最後まで名残は感じました。
途中から甘酸っぱいお酒だと感じ始め、最後の方は梨のような香りを楽しむ事も出来ました。
「雁木」は、山口のお酒です。
ノ弐
純米吟醸 無濾過生原酒
酒米は、山田錦。
精米歩合50%なので、大吟醸クラスのお酒です。
外では何度か頂いていたのですが、自宅購入は初めてです。
どっしりした感もあるけど呑みやすくもあるお酒です。
呑み応えも十分。
開栓した翌日、ホワンとした甘さを感じました。
最初は甘辛いと思ったお酒ですが、日が経つにつれて甘酸っぱくなって行きました。
それでもキリっとしています。
最後まで分からなかったのですが、濃く感じる不思議な何かがあるのです。
それがとても心地よかったと言える、そんなお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。