「酒の間」の山忠本家酒造「義侠」ラベルと来福酒造「来福」ラベルに追加しました。
「義侠」は、愛知のお酒です。
純米原酒 生酒
酒米は、兵庫県東条産特A地区山田錦。
今回は、その山田錦を60％に磨いて造られたお酒を頂きました。
キリッと酸っぱくてスッと切れるお酒です。
以前から言っている事なんですが、やっぱり男酒だと思うのです。
1本筋が通っていてそれを貫き通す。
それが男酒だとは思っていませんが。
途中、まろやかに感じた日もありましたが基本的にファーストインパクトのままのお酒でした。
たまにこの感じが欲しくなってしまうのですよね。
「来福」は、茨城のお酒です。
純米吟醸 イチゴの花酵母
酒米は、山形県産出羽燦々。
開栓した時に、何となくイチゴを感じました。
少し苦味があるけどほんのり甘いスキっとしたお酒だなというのが最初の印象です。
空気を混ぜてみました。
ちょっとイチゴを感じて少し甘酸っぱい。
こちらの方が断然良いです。
翌日には、甘くてイチゴっぽくなっていました。
その後も何となくイチゴを感じるような感じないようなという状態で、少し甘苦いお酒の状態が続きました。
そしてそのまま無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。
