「酒の間」の亀の井酒造「くどき上手」ラベルに追加、廣木酒造本店「飛露喜」ラベルを追加しました。
「くどき上手」は、山形のお酒です。
純米大吟醸 くどき上手Jr.
酒米は、山形県産出羽の里。
その酒米を29%まで磨いて造られたお酒です。
アルコール分は、15度以上16度未満なのですが濃く感じます。
甘くて蜜のようと一緒に吞んでいた人は言ったのですが、自分の感想は栗と言うかモンブランのようです。
それほど、こっくりと甘い。
翌日は良く香りました。
既にフルーツではないです。
しかも増々甘くなっています。
そしてその翌日。
あら不思議。
酸が主張しだして酸っぱ甘くなりました。
その後は酸っぱ甘い状態で安定しましたが、甘い香りは最後まで残りました。
「飛露喜」は、福島のお酒です。
純米吟醸 黒ラベル
酒米は、山田錦・五百万石。
外で呑んだことはあるのですが、自宅購入は初めてです。
まず売っている所をほとんど見ない。
今回も厚木の酒屋さんで密かに置かれているのをたまたま見つけてお店の人に聞きました。
抱き合わせ販売で売っていると。
お蔵さんから普通には売らないで欲しいとの要望を受けてだそうです。
転売して欲しくないからと。
確かにネットで調べると、6,200円で売っていました。
実際には2,000円しません。
お酒は、甘くて辛くてちょっと舌にピリッと来ます。
そして、スッと切れて行きます。
翌日は、纏まった感じで柔らかくなりました。
スキっとした印象から甘さが後から感じられる。
その状態のまま呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。