「酒の間」の大納川「大納川」ラベルと永井酒造「水芭蕉」ラベルに追加しました。
「大納川」は、秋田のお酒です。
天花
純米大吟醸 無濾過生原酒。
酒米は、秋田県産亀の尾。
華やかな香りがします。
開栓してから2日程は僅かに苦味も感じましたが、甘いのも事実です。
3日目からは美味しさ全開。
良い香りに包まれて甘酸っぱくて呑んだ後も美味しさが膨らんで行きます。
温度がちょっと上がると物凄く甘くなって蜜のようにも思えます。
その後も良い香りは存在し続けて、口の中まで香りが充満していました。
「水芭蕉」は、群馬のお酒です。
春酒
純米吟醸 生貯蔵酒。
酒米は、兵庫県産山田錦。
お蔵さんで手に入れたお酒です。
瓶がピンクでそれに映えるラベル。
スキャンしたラベルは色が濁っているように見えますが、本当は光沢があって綺麗なんです。
まさに春酒です。
お酒は、薄く甘く華やかな桜を思わせます。
春を感じさせる清々しさも感じられます。
何よりも、呑んだ後に唇に付いたお酒を舐めると甘い砂糖菓子のかけらを舐めているようで印象的でした。
最後までファーストインパクトが変化する事なく、安定した美味しさを保ったお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。