「酒の間」の西田酒造店「田酒」ラベルと土田酒造「誉国光」ラベルに追加しました。
「田酒」は、青森のお酒です。
純米吟醸 百四捨(桜)
酒米は、華想い(百四捨)。
精米歩合50%の大吟醸クラスです。
毎年春に出るお酒です。
ついつい気になって欲しくなってしまいます。
華やかな香りがします。
優しい酸とお米をじゅわりと感じます。
ほんのりと甘いお酒です。
翌日は、とても纏まってなんとも言えぬ美味しさです。
上品な感じがあり、強く甘く酸はそんなに気になりません。
あまりにも美味しくて、この日で吞み切ってしまいました。
「誉国光」は、群馬のお酒です。
今回は、「川場木桶」という銘柄を頂きました。
蔵元限定販売のお酒です。
お蔵さんで、ここでしか手に入らないお酒があるのかをお聞きするとこれだと。
そうなると買いますよね。
純米吟醸
川場村産の杉材で作られた木桶で醸されたお酒です。
一口頂くとスッキリ感がまず先に来ます。
そのうちじわりと甘さを感じて、余韻にちょっとした乳酸菌を感じます。
木桶感は、感じるような感じないような。
2日目、お燗にしてみました。
平盃で頂くと、とても良い香りが。
メロンのような感じがふんわりと感じられます。
燗冷ましは、とても甘い。
やはりお燗をお勧めするお蔵さんだけあって、お燗にすると味のあるものですね。
どちらも美味しく頂きました。