「酒の間」の山忠本家酒造「義侠」ラベルと貴娘酒造「咲耶美」ラベルに追加しました。
「義侠」は、愛知のお酒です。
純米原酒 生酒滓がらみ
酒米は、兵庫県東条産特A地区の山田錦。
甘辛いお酒です。
でもスッと切れるので、次にまた吞みたくなる。
そんなお酒です。
お米の香りがする気もします。
アルコール分は、16度以上17度未満と若干高め。
でも呑みこんだ時にスッキリと感じてしまうので、呑みやすいお酒だなと感じてしまいます。
3日目まではそんな感じでした。
4日目に甘酒のそんなに甘くないバージョンと感じ、それ以降は甘さが増して行きました。
日が経つ毎に美味しさがアップしていった気がします。
「咲耶美」は、群馬のお酒です。
今回頂いたお酒は、「貴娘」という銘柄です。
「咲耶美」は県外向けの商品で、いつもこの銘柄を頂いています。
でもどうしても「貴娘」が呑みたくて、お蔵さんに行って手に入れたお酒です。
丁度、蔵元限定100本のこのお酒が売られていました。
買わない理由はないです。
亀口の酒
純米 直汲み生原酒。
酸が強めに感じますが、蜜のような甘さも感じます。
お米もじゅわーっと沁みだして来ます。
翌日には、お米の香りをしっかりと感じました。
そして、ジューシーで甘酸っぱい。
その後は、酸がだんだんと主張して行きます。
甘酸っぱいのだけれど、その甘さと酸っぱさの比例が酸っぱいに寄って行くのです。
こうして貴重なこのお酒は無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。