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2024年3月21日

「酒の間」の山忠本家酒造「義侠」ラベルと貴娘酒造「咲耶美」ラベルに追加しました。

 

「義侠」は、愛知のお酒です。

純米原酒 生酒滓がらみ

酒米は、兵庫県東条産特A地区の山田錦。

甘辛いお酒です。

でもスッと切れるので、次にまた吞みたくなる。

そんなお酒です。

お米の香りがする気もします。

アルコール分は、16度以上17度未満と若干高め。

でも呑みこんだ時にスッキリと感じてしまうので、呑みやすいお酒だなと感じてしまいます。

3日目まではそんな感じでした。

4日目に甘酒のそんなに甘くないバージョンと感じ、それ以降は甘さが増して行きました。

日が経つ毎に美味しさがアップしていった気がします。

 

「咲耶美」は、群馬のお酒です。

今回頂いたお酒は、「貴娘」という銘柄です。

「咲耶美」は県外向けの商品で、いつもこの銘柄を頂いています。

でもどうしても「貴娘」が呑みたくて、お蔵さんに行って手に入れたお酒です。

丁度、蔵元限定100本のこのお酒が売られていました。

買わない理由はないです。

亀口の酒

純米 直汲み生原酒。

酸が強めに感じますが、蜜のような甘さも感じます。

お米もじゅわーっと沁みだして来ます。

翌日には、お米の香りをしっかりと感じました。

そして、ジューシーで甘酸っぱい。

その後は、酸がだんだんと主張して行きます。

甘酸っぱいのだけれど、その甘さと酸っぱさの比例が酸っぱいに寄って行くのです。

こうして貴重なこのお酒は無くなってしまいました。

 

どちらも美味しく頂きました。