「酒の間」の森島酒造「森嶋」ラベルと田部竹下酒造「奥出雲前綿屋」ラベルに追加しました。
「森嶋」は、茨城のお酒です。
純米大吟醸 無濾過生原酒
酒米は、彗星。
相変わらず透き通っていて綺麗なお酒だなと感じます。
味は、ほんのりとパイナップル。
翌日には優しいパイナップルになり、更にその翌日には濃いめのパイナップルに。
その数日後、華やかな甘さのパイナップルに。
その日を境にパイナップルの感じは消えました。
優しく甘酸っぱいというのは変わらずなんですが、どちらかと言うとヨーグルトっぽくなって来ました。
そしてそのままフィニッシュです。
「奥出雲前綿屋」は、島根のお酒です。
今回は、「理八」という銘柄を頂きました。
150年前の竹下酒造当主のお名前だそうです。
純米吟醸 生酒
酒米は、山田錦(または緑の舞)、春陽。
No.1801は、酵母の番号だそうです。
フルーティーな香りがします。
甘酸っぱい林檎を思わせる味わいです。
日が経つにつれ、どんどん甘くなって行きました。
味わいは、林檎から杏子へ。
しかもトロっとしています。
その後もどんどん甘くなります。
生ハムがこんなに日本酒に合うなんて思いもしなかったくらいです。
そしてとっても甘くてとろけるような状態で無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。