「酒の間」の小泉酒造「東魁盛」ラベルに追加、松山酒造「十国」ラベルを追加しました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
純米吟醸酒
酒米は、ゆめかなえ。
因みに「ゆめかなえ」は、千葉県開発品種の低グルテリン米だそうです。
グルテリン米と言われると何となく体にも良さそうなイメージが。
お酒は、フルーティーな香りがします。
ちょっと苦いけれどレモンのような味がします。
レモンと言ってもそれほど酸が強い訳ではありません。
サッパリして甘酸っぱいのでそんな印象を受けるのかも。
レモンは、日増しに優しくなって行きました。
それでも最後までレモンだなと思う状態を保っていました。
「十国」は、京都のお酒です。
純米吟醸
酒米は、京都府産祝。
「月桂冠」グループに属していますが、休業していました。
「月桂冠」で酒造りをしていた方が、2023年再出発させたお蔵さんです。
銘柄も新しく「十国」となっています。
自分も勿論初めて頂くお酒です。
京都産に拘って造られているようです。
お酒は、青りんごっぽい香りがします。
そしてほんのりと甘酸っぱいです。
翌日には、青りんごから柑橘系に思えるような味になりました。
日が経つにつれ、スッキリと感じるようになりました。
そして薄く甘くという状態で呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。