三十九雑穀米のお話をしましょう。
よく見かけていた「サンプル差し上げます」。
でも、面倒くさそうだなと敬遠していたのですが・・・。
どうも食べてみたかった人がいたようで、突然届きました。
必ず4回食べてアンケートにお答え下さいと。
アンケートに答えるのは自分じゃないから良いかと思い、兎に角作ってみました。
1回目、カレーです。
カレーはいつも道の駅などで手に入れた十穀米など混ぜて食べています。
なので、違いを感じるには丁度良いかなと。
うん、確かにもっちりしている気がする。
2回目は、炊飯器で作るチャーハンです。
いつもは普通の白米のみなのですが足してみました。
これはダメですね。
美味しくなかった訳ではないのですが、油を吸収しなかった一部が硬い。
なので口の中が滑らかじゃない。
3回目は、普通に混ぜて炊いたご飯です。
やっぱりもっちりした感じがあって美味しかったです。
そのままでも美味しく食べられるので、おかずが寂しかったけれど大丈夫でした。
4回目は、炊込みご飯です。
チャーハンのように油を入れないので良いかなと思って。
残り少なくなった頂き物の干し芋と余っていた干し柿。
それだけだと甘いので、頂き物の佃煮2種を加えて。
なかなか良い感じになりました。
で、この中で一番美味しく食べられたのは自分の中ではそのまま加えて炊いたご飯かなと。
やはりもっちり感とほのかなお米以外の味。
それが一番感じられえて良かったです。
もう一食分残っていますが、カレーとかになりそうな気がします。