「酒の間」の富美菊酒造「羽根屋」ラベルに追加、箱館醸藏「郷宝」ラベルを追加しました。
「羽根屋」は、富山のお酒です。
ひやおろし
純米吟醸 生詰。
酒米は、五百万石。
穏やかな香りがします。
すっきりしているようですが、最後に甘さを感じます。
空気を混ぜると、酸っぱくて更に甘酸っぱくなりました。
翌日、ミカンを思わせる甘さなのだと気が付きました。
その後は、少しづつ落ち着いて来ました。
ミカン系の甘酸っぱさは地味にミカンを感じる程度になって行きます。
そして、どんどんミカンっぽさは薄れて最後にこれは水のようなお酒だったのかもと思うほどになりました。
「郷宝」は、北海道のお酒です。
2021年4月に新設されたお蔵さんです。
お目にかかったのも初めてです。
純米吟醸 壱火
酒米は、北海道産彗星。
とてもフルーティーな香りがします。
何のフルーツなのか分からなかったのですが、濃い甘さを感じます。
濃い甘さは、蜜のようです。
次第にフルーティーな香りが抜けて行くのですが、蜜のような甘さはしばらく続きました。
1週間くらい経ってた頃、スッキリして来たかな?と感じた翌日。
甘さが大爆発してとても美味しい状態になり、無くなってしまいました。
他のお米のお酒も是非吞んでみたいと思ったお酒です。
どちらも美味しく頂きました。