「酒の間」の豊島屋「豊香」ラベルと川敬商店「橘屋」ラベルに追加しました。
「豊香」は、長野のお酒です。
秋あがり
純米酒生一本。
穏やかな香りがします。
まるで、秋の夕暮れのような落ち着いた雰囲気。
ラベルの影響かも知れませんが。
お酒は、優しい口当たりだけど辛口です。
とても呑みやすくスルっと入って行きます。
翌日には、少し甘みを感じるようになりました。
その甘さは桃っぽく思われます。
何となく桃っぽいお酒は、徐々に本気を出して桃になって行きました。
「橘屋」は、宮城のお酒です。
今回は、「黄金澤」という銘柄を頂きました。
純米吟醸
酒米は、備前雄町。
何とも言えない良い香りがします。
スルッと呑めてほんわかと甘いお酒です。
月の中で兎が踊っているのを想像しました。
優しい味わいです。
3日目に気づきました。
お酒の上の方に細かい泡が出来ているのです。
フレッシュさを感じます。
その後も優しく甘くちょっと上品なお酒のまま変わる事なく無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。