「酒の間」の阿部勘酒造「阿部勘」ラベルと飯沼銘醸「姿」ラベルに追加しました。
「阿部勘」は、宮城のお酒です。
純米吟醸 良い兆し
表に貼ってあるラベルは、鶏。
めくるとミミズクが出て来る二重構造のラベルになっています。
この2羽には、良い兆しを「とり」込む願いが込められているとか。
この絵は宮城県出身の若手アーティスト、タカハシシオン氏が手がけたそうです。
お酒は、優しく甘い。
吟醸香というのか、とても良い香りがします。
最初は後味に若干苦みもあったのですが、日が経つにつれスッキリと優しく呑みやすくなりました。
そしてその状態を保ったまま呑み終えました。
「姿」は、栃木のお酒です。
艶すがた
純米吟醸原酒 ひやおろし。
酒米は、山田錦20% 吟風80%。
とてもフルーティーな香りで優しく甘く余韻もフルーツを感じるお酒です。
何となく浴衣姿が目に浮かぶようです。
ラベルの印象でしょうか。
フルーツは、一瞬青りんごかと思った時もありましたが結局断定出来ずに終わりました。
でも、フルーティーである事に変わりはありません。
そして、少しづつ濃く甘くなって美味しいフルーツは無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。