「酒の間」の千代鶴酒造「千代鶴」ラベルに2本分追加しました。
「千代鶴」は、富山のお酒です。
今回は、こちらの銘柄の呑み比べです。
まずは左の「恵田（えでん）」について少々説明を。
地元滑川で農薬を使用せずに有機栽培されたお米で造られたお酒です。
今年の酒米は、富の香。
冬にしか出ません。
しかも、ごく少量なので店頭販売のみ。
この商品を手に入れる事が難しい。
よって、恵田に極力寄せて造られているお酒が左の特別純米になります。
こちらは夏からの販売。
酒米は、同じ富の香。
今回秋に行った際に特別純米を手に入れていました。
そして年末に行った際に恵田を2本手に入れました。
どうしても呑み比べがしたかったのです。
1本はお正月に開栓してしまいました。
そしてもう1本は念願の呑み比べが出来ました。
どちらもお米の香りとお米の味がたっぷりとします。
ただ、特別純米の方がキャラメルっぽい香りがしました。
そして若干甘い。
やはり違うものですね。
今回は、もう1本。
丸石醸造「二兎」の干支酒を。
「二兎」は、愛知のお酒です。
こちらは、全て瓶に直接書かれているのでラベルが全くありません。
DRAGON & RABBIT
兎が炎を吹くドラゴンと戦っているデザインです。
純米吟醸 しぼりたて生原酒。
酒米は、萬歳。
中身は普通に売っている萬歳の純米吟醸しぼりたて生です。
ラベルが違うだけなんです。
以前にも頂いた事はあります。
相変わらず元気なお酒です。
開栓当日でなくても栓を開けるとプシューと言います。
軽く甘くスッキリとしています。
クイクイと呑んで無くなってしまいました。
全て美味しく頂きました。
