「酒の間」の吉川醸造「菊勇」ラベルと高嶋酒造「白隠正宗」ラベルに追加しました。
「菊勇」は、神奈川のお酒です。
今回頂いたのは、「雨降」という銘柄です。
あふり
と読みます。
純米 桃色かすみさけ
酒米は、岡山県産雄町。
精米歩合90%なので、ほぼ酒米を削らず造られたお酒ですね。
そしてアルコール分8度という低アルの日本酒です。
綺麗なピンクのお酒です。
そそられます。
優しい酸とモモの花のような香り。
甘酸っぱくてスイスイ行けちゃいます。
少し温度が上がると、酸より甘さが際立ちます。
日本酒がちょっと苦手という方もこれなら大丈夫!と言えるお酒でした。
因みに、この「雨降」のネーミングは提訴されてちょっとした騒ぎになりました。
気になる方は、こちらを。
「白隠正宗」は、静岡のお酒です。
新米新酒 純米生原酒
酒米は、中伊豆産山田錦。
高嶋社長の拘りが詰まったお酒。
そんなお酒です。
お米を感じるのです。
そして、ふんわりと甘くてスーっと切れて行く。
本当にいつまでも呑めるお酒だなと思います。
この状態が最後まで続く・・・と思われました。
最後の最後、ほんの少し残って2日置いた時濃く甘くなっていたのはビックリでした。
どちらも美味しく頂きました。