「酒の間」の若波酒造「若波」ラベルに追加、鍋店「仁勇」ラベルを追加しました。
「若波」は、福岡のお酒です。
純米吟醸酒
酒米は、兵庫県東条産山田錦。
フルーティーな香りがします。
少し苦くて甘く後味でバナナと分かります。
昨年も頂きました。
昨年は創業100周年特別醸造でした。
その時のラベルデザインをそのまま引き続いているようです。
酒米は同じですが、精米歩合は違います。
それだけでも印象が違うものですね。
兎に角、今年はバナナなんです。
バナナは最後までバナナでした。
開栓時に感じた少し苦い部分は日が経つ毎に消え、まったりとしたバナナへ変わって行きました。
「仁勇」は、千葉のお酒です。
夏の生 ～九献～
季節数量限定品の純米生酒です。
近くの居酒屋さんでこのお蔵さんのお酒を知りました。
茨城に行った帰り道、ちょっとお蔵さんへ寄ってみました。
手招きをしているのですよ。
このお酒が。
暑い日でした。
とても涼しそうに「今欲しいのはこんなお酒でしょ」とでも言っているみたいでした。
乳酸菌っぽくてピリッと爽やかに甘いのです。
この感じは危険です。
あっという間に無くなってしまうのです。
カルピスともちょっと違うのですが、そんなイメージ。
案の定、そんなに持ちはしませんでした。
どちらも美味しく頂きました。
