今日は「酒の間」に追加できないお酒についてです。
それは、瓶に直接書かれていてラベル収集が出来なかったお酒。
7月7日に開栓した伊達セブン(DATE-7)。
宮城のお蔵さん7蔵で共同で造り上げたお酒です。
今回は、DATÉ SEVEN SEASONⅡ episodeⅡ 2023。
山和style & 萩の鶴style 。
リーダーが毎年変わります。
造るお酒は、同じお米で精米歩合も同じ物。
酒米は、兵庫県産山田錦。
精米歩合は、47%。
酵母が違います。
他のお蔵さんはお酒造りの工程をそれぞれ受け持ちます。
白い方が、山和style
黒い方が、萩の鶴style
呑み比べないとそれほどの違いが分かりません。
どちらもほんのりとした甘味を感じます。
どちらかと言うと白い方はキリっと甘く、黒い方は控えめな甘さの中にホワンとした香りを感じます。
日が経つ毎に違いが明確になってきました。
白い方は、どんどんスッキリと呑みやすくなりました。
黒い方は、酸が強くなりちょっと温度が上がると心地よい甘さを感じるようになりました。
どちらも美味しく頂きました。