「酒の間」の愛友酒造「愛友」ラベルを追加、府中誉「府中誉」ラベルに追加しました。
どちらも茨城のお酒です。
しかもどちらもお蔵さんで手に入れたお酒です。
「愛友」は、販売所が分からず前を通り過ぎてうろうろしていたら蔵見学ですか?
と声をかけられました。
可能であればとお答えしたのですが、とても親切に蔵の中を案内そして説明してくださいました。
その上、販売所では幾つか試飲をさせて頂いて至れり尽くせりです。
多分、社長だったのではないかと思うのですがこれだけでこのお蔵さんを好きになってしまいました。
今回のお酒は、純米大吟醸。
酒米は、岡山県産備前雄町です。
とても香ります。
鼻から良い香りが抜けて行きます。
そして甘い。
日が経つ毎にトロットロの甘さになって行きました。
「府中誉」は、入り口を開けても誰もいません。
御用の方はこのベルを押してくださいとありました。
こちらも社長ではないかと思うのですが、奥の蔵の方からバタバタと現れました。
お忙しい中ちょっと申し訳なかったかなという感じです。
今回のお酒は、特別本醸造 直汲み・壜燗火入れ。
酒米は、千代鶴。
フルーティーな感じもしますが、基本的に辛いお酒です。
梨っぽく感じると言われるとそうとも感じます。
それでも辛いというイメージが強いのでスッキリしている印象です。
途中、僅かに甘さを感じましたが、やはり辛いお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。