「酒の間」の冨士酒造「栄光冨士」ラベルと土田酒造「誉国光」ラベルに追加しました。
「栄光冨士」は、山形のお酒です。
逸閃 風刃
辛口純米酒で蔵出数量限定酒です。
酒米は、富山県産五百万石。
精米歩合80%という強気のお酒です。
「栄光冨士」は、甘いお酒のイメージがあります。
日本酒度がいつも強烈なんです。
今回も強烈ですね。
+13.0
逆の意味なんですけど、本当か?と思いました。
でも確かに辛かった。
違う言い方をすると、スッキリとドライなお酒ですかね。
翌日若干甘味が出てきたかに思えました。
気のせいでした。
その後はより辛い状態のまま続いて、そのまま強烈に辛い状態のまま呑み終えました。
「誉国光」は、群馬のお酒です。
今回頂いたのは、「菩提酛」という銘柄です。
「菩提酛」とは、生酛系酒母の原型になったと言われる室町時代の製法だそうです。
なので正しくは「ツチダ ボダイモト」になるのでしょうか。
酵母無添加。
焼酎用黄麹使用。
精米歩合90%。
とあまりお目にかかる事のないスペックです。
お酒は、良い香りがします。
フルーティーとかそういうのではない香り。
そしてトロっと甘く乳酸菌も感じます。
常温にしてみました。
まったりとして甘くお米の味なのかなと思います。
熱燗にしてみました。
香りがものすごくたちます。
ぽわーんとして酸っぱく甘くまろやかでとても心地良い。
やはりお勧めの呑み方が一番なのかなと思ったお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。