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2023年7月1日

「酒の間」の冨士酒造「栄光冨士」ラベルと土田酒造「誉国光」ラベルに追加しました。

「栄光冨士」は、山形のお酒です。

逸閃 風刃

辛口純米酒で蔵出数量限定酒です。

酒米は、富山県産五百万石。

精米歩合80%という強気のお酒です。

「栄光冨士」は、甘いお酒のイメージがあります。

日本酒度がいつも強烈なんです。

今回も強烈ですね。

+13.0

逆の意味なんですけど、本当か?と思いました。

でも確かに辛かった。

違う言い方をすると、スッキリとドライなお酒ですかね。

翌日若干甘味が出てきたかに思えました。

気のせいでした。

その後はより辛い状態のまま続いて、そのまま強烈に辛い状態のまま呑み終えました。

「誉国光」は、群馬のお酒です。

今回頂いたのは、「菩提酛」という銘柄です。

「菩提酛」とは、生酛系酒母の原型になったと言われる室町時代の製法だそうです。

なので正しくは「ツチダ ボダイモト」になるのでしょうか。

酵母無添加。

焼酎用黄麹使用。

精米歩合90%。

とあまりお目にかかる事のないスペックです。

お酒は、良い香りがします。

フルーティーとかそういうのではない香り。

そしてトロっと甘く乳酸菌も感じます。

常温にしてみました。

まったりとして甘くお米の味なのかなと思います。

熱燗にしてみました。

香りがものすごくたちます。

ぽわーんとして酸っぱく甘くまろやかでとても心地良い。

やはりお勧めの呑み方が一番なのかなと思ったお酒でした。

どちらも美味しく頂きました。