「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと宮泉銘醸「写楽」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
Le cerisier rose m' apporte
フランス語で桜の花が春の訪れを教えてくれるという意味との事です。
毎年この時期になると出て来るお酒です。
純米吟醸 澱がらみ 無濾過生原酒。
酒米は、美山錦。
お米の香りがします。
僅かにピリッとしていてほんのりと甘いお酒です。
この状態がしばらく続きました。
4日目にピリッとした感じが抜けました。
そうなると、甘さも控えめスッキリとし出しました。
そしてその状態のまま呑み終えました。
「写楽」は、福島のお酒です。
今回は、「宮泉」という銘柄を頂きました。
こちらは、お蔵さんで手に入れたお酒です。
福島県内限定出荷の季節限定品。
純米吟醸の生酒です。
酒米は、長野県産の美山錦。
その酒米を50%に磨いて造られたお酒です。
甘酸っぱい林檎のようなお酒です。
華やかな林檎のお酒です。
華やかさは翌日には薄れてしまいましたが、林檎は健在です。
そして林檎を思わせる状態のまま、呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。