独り言の間

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2023年4月13日

「酒の間」のアリサワ「文佳人」ラベルと富美菊酒造「羽根屋」ラベルに追加しました。

「文佳人」は、高知のお酒です。

純米吟醸酒。

酒米は、土佐麗。

精米歩合50%なので大吟醸クラスです。

ラベルの雰囲気の通り、桃のような香りがします。

でも開栓初日は、酸が強くスッキリとした印象でした。

酸は日々柔らかくなります。

3日間は酸の強さを感じましたが、4日目あまり気にならないくらいに薄れました。

そうして、ほんのりとした甘さを初めて感じました。

ここで、これぞ「文佳人」だと。

8日目の最終日、香りだけではなく味も桃を感じました。

「羽根屋」は、富山のお酒です。

富山のお酒はお富山以外ではあまり買わないのですが、新酒という文字に惹かれました。

しぼりたて生。

季節限定 特別純米。

酒米は、五百万石です。

フレッシュ感がとてもあります。

スキっとして仄かな甘さを感じます。

翌日にはスキっとした中にもまろやかさも感じました。

このお酒は最後まであまり印象が変わりません。

フレッシュ感が弱まったくらいでしょうか。

まろやかでほんのりと甘いお酒で終わりました。

どちらも美味しく頂きました。