「酒の間」のアリサワ「文佳人」ラベルと富美菊酒造「羽根屋」ラベルに追加しました。
「文佳人」は、高知のお酒です。
純米吟醸酒。
酒米は、土佐麗。
精米歩合50%なので大吟醸クラスです。
ラベルの雰囲気の通り、桃のような香りがします。
でも開栓初日は、酸が強くスッキリとした印象でした。
酸は日々柔らかくなります。
3日間は酸の強さを感じましたが、4日目あまり気にならないくらいに薄れました。
そうして、ほんのりとした甘さを初めて感じました。
ここで、これぞ「文佳人」だと。
8日目の最終日、香りだけではなく味も桃を感じました。
「羽根屋」は、富山のお酒です。
富山のお酒はお富山以外ではあまり買わないのですが、新酒という文字に惹かれました。
しぼりたて生。
季節限定 特別純米。
酒米は、五百万石です。
フレッシュ感がとてもあります。
スキっとして仄かな甘さを感じます。
翌日にはスキっとした中にもまろやかさも感じました。
このお酒は最後まであまり印象が変わりません。
フレッシュ感が弱まったくらいでしょうか。
まろやかでほんのりと甘いお酒で終わりました。
どちらも美味しく頂きました。