「酒の間」の金光酒造「賀茂金秀」ラベルと田村酒造場「嘉泉」ラベルに追加しました。
「賀茂金秀」は、広島のお酒です。
桜吹雪
特別純米 うすにごり生。
酒米は、雄町と八反錦。
グラスの中で澱が桜のように舞っています。
とても綺麗でずっと見ていたい。
お酒はトロっとして酸っぱくて辛い。
3日目、ちょっと苦みを感じるもスキっとしてきました。
4日目、苦みが無くなり桜のようにふんわりとした甘味を感じるようになりました。
その優しく甘い桜酒は呑み終わるまで桜酒のまんまでした。
「嘉泉」は、東京のお酒です。
特別純米。
酒米は、吟ぎんが。
らしい。
アルコール分14度ですが、こっくりとした味があります。
お米の味?
美味しい飲み方は常温が特にお勧めらしいです。
香りも独特です。
食欲誘いそうな香りです。
でも辛いのです。
食事に持って来いのお酒ですね。
と思っていたら、お蔵さんから常温も良いけれどぬる燗もお勧めですと教えて頂きました。
そうなるとやってみたくなる。
39度のぬる燗でかなり優しくなりました。
それをちょっと置いて燗冷ましで頂きます。
ヌルっとふわっとして何とも言えぬ幸せな気分になるではないですか。
この状態が自分にとっては最高でしたね。
どちらも美味しく頂きました。