「酒の間」の中沢酒造「松美酉」ラベルと石川酒造「多満自慢」ラベルに追加しました。
「松美酉」は、神奈川のお酒です。
今回頂いたのは、「亮」という銘柄です。
純米吟醸酒 生酒。
酒米は、神奈川県足柄産の若水。
昨年も頂きました。
でも昨年は四合瓶しかお目にかからなかったのですが、今年は一升瓶を見つけました。
思わず手に取っていました。
「亮」は、中沢酒造の11代目と同じ名前です。
読み方は違いますが。
11代目が自ら松田町に咲く河津桜の花を採取しその花酵母で醸造したというお酒です。
花酵母なので柔らかい印象のお酒です。
そして甘酸っぱい。
最初は柔らかいなというだけで桜を感じませんでした。
4日目、酸が落ち着いて来た状態で桜を感じました。
その後は、花のように優しい香りも口の中で感じるようになりました。
「多満自慢」は、東京のお酒です。
ふわる白。
純米吟醸にごり生酒。
酒米は、山田錦。
精米歩合が50%と大吟醸クラスなのですが、アルコール分10度という低アルコールのお酒です。
お蔵さんで目立つように置いてありました。
他にも生酒「瑞る青」と熟成「熟れる赤」があって欲しかったのですが、取り合えず試しに「ふわる白」を。
リンゴ酸高生成酵母で仕込んだお酒だそうです。
軽くヨーグルトでふわっと甘くちょっとピリッとしています。
・・・これは美味しいジュースです。
あっという間になくなりそうなのを何とか抑えて3日持たせました。
3日の間にヨーグルトが少しづつ濃くなって行きました。
どちらも美味しく頂きました。