「酒の間」の池田屋酒造「謙信」ラベルと小泉酒造「東魁盛」ラベルに追加しました。
「謙信」は、新潟のお酒です。
純米吟醸の生酒。
酒米は、五百万石。
精米歩合が50%なので大吟醸クラスですね。
10年ほど前に頂いた事があるのですが、今時のお酒だった記憶が無いのです。
でもこのお酒は今時のお酒でしたね。
ほんのり甘くラムネっぽい感じ。
アルコール分17度なので若干高めですが、あまり気にならない。
ただ、空気を混ぜるために開栓してから一度上下に瓶を回します。
その後もう一度開栓すると、プシュッと言いました。
いい感じです。
お酒は6日目まではラムネでした。
でも、呑み終える7日目は酸が強めに出て甘酸っぱいラムネではないお酒になりました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
純米吟醸生原酒。
酒米は、兵庫県産山田錦。
安定した美味しさです。
優しく甘い香り。
酸っぱ甘くて落ち着いています。
そしてスーと切れていきます。
グラスには細かい泡が付きます。
グラスに注いだ後、ちょっと置いていたら王冠がポンと飛びました。
この感じ、実は嬉しいのです。
3日目、麹の香りがして来ました。
それと同時に酸をあまり感じなくなりました。
甘くトロっとしている感じになり、そのまま呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。