「酒の間」の両関酒造「両関」ラベルと山忠本家酒造「義侠」ラベルを追加しました。
「両関」は、秋田のお酒です。
今回頂いたのは、「花邑」という銘柄です。
最近、良く見かけます。
「十四代」という山形のお蔵さんがあります。
その高木社長からラベルや銘柄、酒米選びや酒造りに至る全ての監修を受けて出来たお酒だそうです。
勿論、「両関」という銘柄は昔からあって頂いた事もあります。
でも最近はお見かけしてないように思います。
その分「花邑」は、とても気になっていたのです。
酒米は、美郷錦。
山田錦と美山錦をかけ合わせて出来た酒米だそうです。
フルーティーなお酒です。
ほんのりと甘く、スッと切れていくお酒。
精米歩合も50%なので大吟醸クラスです。
甘さは少しづつ強くなって行きましたが基本路線は変わらないそんなお酒でした。
「義侠」は、愛知のお酒です。
無濾過生原酒。
酒米は、兵庫県東条産特A地区の山田錦。
その山田錦を60%に磨いて造られたお酒です。
落ち着いた味わいで酸を少し強めに感じます。
ふわっとお米の香りも感じます。
翌日には、思った通りのお酒になっていました。
キリっとしたお酒。
自分はこの辺りが男酒なのかなと思います。
酸は少しづつ優しくなって行きましたが、スキっとキリっとという状態はしばらくの間続きました。
どちらも美味しく頂きました。