「酒の間」の高千代酒造「たかちよ」ラベルとアリサワ「文佳人」ラベルに追加しました。
「たかちよ」は、新潟のお酒です。
純米吟醸 無調整生原酒。
酒米は、愛山。
59Takachiyoシリーズなので、その酒米を59％に磨いて造られたお酒です。
まず感じたのが青リンゴっぽいお酒だなと。
ちょっと酸っぱくてちょっと甘い。
そしてとどめの甘さが最後にやって来ます。
ま、「たかちよ」ですからこのままのわけがありません。
翌日は、青りんごっぽさが消えました。
酸もあまり感じません。
それより甘さが濃くなりました。
その後は、ドロリと甘い状態が続きます。
甘さ全開のまま呑み終えました。
「文佳人」は、高知のお酒です。
純米吟醸 吟の夢
酒屋さんにはリズールと吟の夢が置いてありました。
リズールは、昨年頂いたので今回は吟の夢を。
もちろん酒米は吟の夢。
ご丁寧に酒米系統図が載っています。
それを見ると山田錦とヒノヒカリをかけ合わせて出来た酒米だという事が分かります。
精米歩合50％なので大吟醸クラスですね。
お酒は、キリっと甘くて苦い。
翌日には苦さが消えてぽわんと甘くなりました。
ぽわんふわんキリっを繰り返し、ほんのりと甘くなって落ち着きました。
どちらも美味しく頂きました。