「酒の間」の蔵王酒造「蔵王」ラベルと阿部勘酒造「阿部勘」ラベルに追加しました。
どちらも宮城のお酒です。
「蔵王」は、純米発泡性にごり酒。
季節の限定品です。
最近ラベルが「ZAO」になっているのが多いのですが、個人的にはこちらの方が好きです。
お酒は澱が結構多いので危険です。
ちょっとキャップを緩めただけで下に沈んでいた澱がぶくぶくと上がってきました。
それを何度か繰り返し、やっと落ち着きました。
真っ白いお酒で雪のよう。
綺麗な発泡酒です。
思った通り、シュワシュワして甘い。
でも甘すぎないカルピスです。
そしてスッキリ辛く呑みやすいカルピスとなって無くなってしまいました。
「阿部勘」は、たまにラベルに惹かれて買っちゃうんですよね。
今回もそう。
アルコール分13%の純米吟醸。
かなり軽いお酒です。
酒米は、吟のいろは。
軽いのですが辛めのお酒です。
ほんのりと葡萄を感じます。
2日目、少し甘さを感じるようになりました。
もう葡萄は感じません。
四合瓶なので3日間で無くなってしまうのですが、2日目同様の印象です。
お洒落な洋風オードブルなんかと合わせてワイングラスで頂くのが良かった気がします。
どちらも美味しく頂きました。