「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと千曲錦酒造「帰山」ラベルに追加しました。
どちらも長野のお酒です。
「十九」
ちゅん。
福良雀のイラストです。
冬に寒さから身を守る為、まん丸に膨らんだ雀を言います。
良い福をもたらす
とか
雀は厄をついばむ
とか
福が来る(福来雀とも)
とかの意味がある縁起の良い雀です。
酒米は、富山県産雄山錦。
お米の香りがほんのりとします。
でも味はクリアでふんわりと甘くスーっと切れていきます。
日々少しづつ甘さが増して行きました。
それでも最期までスキっと呑めるお酒でした。
「帰山」
Extra Edition
直汲み純米大吟醸生原酒です。
酒米は、兵庫県産山田錦。
酸っぱ甘いお酒です。
その甘さが独特でした。
甘さが砂糖水のような甘さではないのです。
なので、和三盆の甘さではなくちょっと黒糖とかに似ている甘さのような気がします。
そして最期にほんのりメロンを感じます。
そのメロンは、ずっとメロンでした。
日によって甘いメロンだったり少し苦いメロンだったり。
そしてほんのり甘いメロンだけれど後味がとても甘いメロンの状態で呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。