「酒の間」の小泉酒造「東魁盛」ラベルと丸石醸造「二兎」ラベルに追加しました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
大吟醸 月明かり
酒米は、兵庫県産山田錦。
同じようなラベルで「秋あがり」という商品が出ています。
「秋あがり」は一般に流通しているお酒。
「月明かり」は、中華街の酒屋さんVersionのスペシャルなお酒です。
山田錦を40%に精米したものと35%に精米したものをブレンドしたお酒です。
お酒は、優しく甘い!
ほぼ1週間かけて頂いたのですが、その間印象がほぼ変わらない安定したお酒でした。
「二兎」は、愛知のお酒です。
純米 生原酒
酒米は、山田錦。
その酒米を65%に磨いて造られた限定流通商品です。
大河ドラマ「どうする家康」を観ているのですが、タイトルバックで兎が跳ねています。
それを見ると、どうしても「二兎」を思い出すのです。
岡崎城の近くにお蔵さんがありますし。
お酒は、フレッシュでピリッとしています。
酸が若干強めだけれど、甘さもあって呑みやすいです。
酸の感じ方は、日々変化しました。
どんどん強くなって行ったかと思えば、ある日を境に優しくなって行く。
そして、最後には甘いと感じた後に僅かに酸を感じる位になりました。
どちらも美味しく頂きました。