「酒の間」の高千代酒造「高千代」ラベルと小林酒造場謹醸「祥兆」ラベルに追加しました。
「高千代」は、新潟のお酒です。
今回は、「コウリュウ」という銘柄を頂きました。
源
中取り直汲み 無濾過生原酒。
試験醸造酒の限定品で朱判の生バージョンとの事。
生酒だけあって、ぴちぴちしている気がします。
仄かにフルーティーな香りを感じます。
口に入れた瞬間は、甘い。
そしてそのままスーッと消えて行く感じが辛い。
アルコール分18度なんですが、そんな感じは受けません。
でも、日増しに甘さは濃くなりました。
濃く甘いから濃く濃く甘い、そしてトロっと甘いに変化しました。
トロっと甘いまで行くと、杏子です。
そして杏子の状態で呑み終えました。
「祥兆」は、千葉のお酒です。
本醸造の原酒
お蔵さんで手に入れたお酒です。
酒米は、美山錦。
アルコール分18度以上19度未満のどっしりしたお酒です。
呑み応えたっぷりで非常に濃いなと思うお酒です。
濃いのですが甘さが強いわけではなく、どちらかと言えば辛いお酒。
そしてお米の香りが漂う、そんなお酒です。
それでもお料理と合わせて頂くと、スルっと呑めるお酒でしたね。
どちらも美味しく頂きました。