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2023年10月15日

「酒の間」の阿部勘酒造「阿部勘」ラベルと桝田酒造店「満寿泉」ラベルに追加しました。

「阿部勘」は、宮城のお酒です。

純米吟醸 阿部勘まねき

酒米は、ササニシキと蔵の華。

昨年も出ていて、欲しかったのですが時すでに遅し。

手に入れる事が出来なかったお酒です。

今年は早めに手に入れました。

ラベルに惹かれたのです。

画家しょうじこずえ氏のデザインだそう。

しかも仕掛けがあるとか。

赤いラベルしか知らなかったのですが、左下のOPENをめくると・・・。

白いラベルが出てきました。

面白いです。

お酒はちょっと渋めですが、酸が効いています。

香りはほんのりとフルーティー。

酸が強かったのは初日だけで翌日から柔らかくなりました。

そしてマスカットのような味になって呑み終えました。

「満寿泉」は、富山のお酒です。

富山で呑んだので、1日で無くなったお酒です。

でも、何故か開栓された状態のお酒が冷蔵庫にもう1本。

冷蔵庫の方は、数日かけて頂きました。

ひやおろし

純米吟醸です。

酒米は、山田錦。

スッキリとしているのですが、中に甘さが隠れています。

味わえば味わうほど、密かな甘さがじんわりと利いてきます。

呑みやすいお酒ですね。

冷蔵庫にあった方は、しばらく熟成されています。

でも、そちらの方がよりスッキリしているのです。

これは呑み比べなければ絶対に分からないレベルでした。

それだけに、そんなに味が変わらないお酒なのだという事が分かった気がします。

どちらも美味しく頂きました。