「酒の間」の榮川酒造「榮川」ラベルと尾澤酒造場「十九」ラベルに追加しました。
「榮川」は、福島のお酒です。
今回は、「会津龍が沢」という銘柄を頂きました。
純米大吟醸 生原酒
酒米は、夢の香。
精米歩合は、45%とかなり磨かれたお酒です。
そして、アルコール分17度と若干高め。
とても良い香りがします。
お米の香りがしている気がします。
味はとても甘く、砂糖水のようにも思えます。
初日には分からなかったのですが、翌日ピリッと感がありました。
甘さをより感じて、フレッシュさに気づかなかったようです。
ピリッとしているなと感じた時には、砂糖水から優しい甘さへとなっていました。
そしてお米の香りを残したまま、呑み終えました。
「十九」は、長野のお酒です。
今回は、「J in AWO」という銘柄を頂きました。
アメリカンホワイトオーク樽(AWO barrel)にて貯蔵熟成させた洋酒の香りを纏ったお酒です。
お蔵さんで手に入れました。
ラベルの表には、金の文字で「J」と描かれています。
それは取る事が出来ません。
なので今回は、裏ラベルのみになります。
黄色いお酒です。
ウイスキーの香りがします。
甘くて酸っぱくて複雑な味と言うのが第一印象です。
最初の頃は、ウイスキーを呑むようにして頂いていました。
氷を入れてみたり。
でも途中で気が付いてしまったのです。
これはキャラメルだと。
そうなると、キャラメルとしか思えない香りなのです。
兎に角、香り高い日本酒でした。
どちらも美味しく頂きました。