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2023年10月1日

「酒の間」の榮川酒造「榮川」ラベルと尾澤酒造場「十九」ラベルに追加しました。

「榮川」は、福島のお酒です。

今回は、「会津龍が沢」という銘柄を頂きました。

純米大吟醸 生原酒

酒米は、夢の香。

精米歩合は、45%とかなり磨かれたお酒です。

そして、アルコール分17度と若干高め。

とても良い香りがします。

お米の香りがしている気がします。

味はとても甘く、砂糖水のようにも思えます。

初日には分からなかったのですが、翌日ピリッと感がありました。

甘さをより感じて、フレッシュさに気づかなかったようです。

ピリッとしているなと感じた時には、砂糖水から優しい甘さへとなっていました。

そしてお米の香りを残したまま、呑み終えました。

「十九」は、長野のお酒です。

今回は、「J in AWO」という銘柄を頂きました。

アメリカンホワイトオーク樽(AWO barrel)にて貯蔵熟成させた洋酒の香りを纏ったお酒です。

お蔵さんで手に入れました。

ラベルの表には、金の文字で「J」と描かれています。

それは取る事が出来ません。

なので今回は、裏ラベルのみになります。

黄色いお酒です。

ウイスキーの香りがします。

甘くて酸っぱくて複雑な味と言うのが第一印象です。

最初の頃は、ウイスキーを呑むようにして頂いていました。

氷を入れてみたり。

でも途中で気が付いてしまったのです。

これはキャラメルだと。

そうなると、キャラメルとしか思えない香りなのです。

兎に角、香り高い日本酒でした。

どちらも美味しく頂きました。