「酒の間」の旭酒造「獺祭」ラベルと大倉本家「大倉」ラベルに追加しました。
「獺祭」は、山口のお酒です。
純米大吟醸45。
酒米は、山田錦。
その酒米を45%にまで磨いて造られたお酒です。
一升瓶はちょっと・・・という姉から頂きました。
久々に頂くお酒です。
和三盆の砂糖水のように優しい甘さのお酒です。
3日目、甘さ控えめになってちょっと苦くなりました。
その翌日からスッキリとしてきて、とても呑みやすくなってきました。
お米の香りも感じるようになりました。
その状態で安定したようで、呑み終えるまで保持し続けました。
「大倉」は、奈良のお酒です。
特別純米あらしぼり。
酒米は、富山県産雄山錦。
精米歩合70%で、そんなに磨かれていないお酒です。
一番驚いたのがラベル。
大倉さんらしくなくスマートなラベルです。
最近どうしちゃったのだろうかと考えちゃいます。
因みにこれはS.sake(Saccharomyces sake)という日本最古の酵母を使って醸されたお酒です。
チャレンジャーです。
お酒は思ったのと全然違って、ほんのりと甘くスッキリしていて後味が甘いお酒でした。
お燗もお勧めとの事。
やってみましたね。
トロピカルと言われるのが凄く分かりました。
その後は酸が強くなってきて、お燗が美味しいお酒へとなって行きました。
どちらも美味しく頂きました。