「酒の間」の桝田酒造店「満寿泉」ラベルと宮坂醸造「真澄」ラベルに追加しました。
「満寿泉」は、富山のお酒です。
しぼりたて新酒。
特にお正月に合わせて頂く必要は無いのですが、何故かお正月に開けようと決めているお酒です。
たぶん、姉から干支酒と一緒に送られて来るのでお正月のお酒というイメージがあるのでしょうね。
なので毎年頂いています。
年によって出来具合や感じ方も変わります。
そして、今年のこのお酒はめちゃくちゃ美味しかったのです。
アルコール分19度とかなりドンと来るお酒です。
その分、ドンと甘いのです。
お米の旨味をじゅわーっと感じます。
この濃く甘い状態は呑み終えるまで続きました。
「真澄」は、長野のお酒です。
純米吟醸 あらしぼり。
樽酒の生原酒です。
酒米は、美山錦とひとごこち。
当然、樽の香りがします。
口に含んでも樽の良い香りが広がります。
そして優しく甘い。
杉樽で香りつけされた限定品だそうです。
予約制となっていて、中華街の酒屋さんで受け取りました。
普通では手に入らないお酒を味わえるって幸せですよね。
樽の香りと優しい甘さは微妙に変化しながらも基本的には同じような状態を最後まで持ち続けました。
どちらも美味しく頂きました。
