「酒の間」の桝田酒造店「満寿泉」ラベルに追加、東和酒造「福知」ラベルを追加しました。
「満寿泉」は、富山のお酒です。
純米大吟醸 MV-06
お蔵さん直営の沙石でしか手に入らない限定酒です。
酒米は、富山県産山田錦。
年により異なるお酒をオーク樽で熟成させ、ブレンドしたお酒です。
今年のお正月、立山の麓で鱒寿司と一緒に頂きました。
今年初めて口にするお酒です。
もちろん、自分で買えたお酒ではありません。
姉が持ち込んだお酒です。
頂いた残りは、ちゃっかり持ち帰りました。
値段は知りませんが、結構な金額かと。
黄色いお酒でトロっとしています。
樽全開の古酒です。
上等な香りに包まれて、舌ざわり滑らか言い尽くせません。
持ち帰った分は翌日には無くなってしまいました。
今日はもう1本、「満寿泉」を。
毎年、正月に頂くお酒は決まっています。
姉から送られて来る「満寿泉」の干支酒です。
透明なガラスの瓶の中に、ガラスで作られた兎と2023という文字が入っているのです。
そして、ラベルがありません。
なので、ラベルのご紹介が出来ないのです。
今年は、年末年始を富山で過ごした為、この干支ボトルの開栓は横浜に戻った初日になりました。
ふんわりと優しいお米の香りがします。
ふんわりと甘いのですが、空気を混ぜると辛めのお酒になりました。
翌日もほんのりとお米を感じるも、スッキリと呑みやすいお酒という印象が続きます。
このボトル、内容量が520mlなのであっという間に無くなってしまいました。
「福知」は、京都のお酒です。
初めて頂くお酒なんですが、今回は「六歓」という銘柄を頂きました。
福知山にある女性杜氏のお蔵さんだそうです。
Here!
しぼりたて純米吟醸生酒です。
酒米は、京都産五百万石。
アルコール度数が18度と結構濃い目のお酒です。
でも、酸が効いていてスッキリと感じます。
翌日には酸よりも甘さを感じるようになりました。
その後、日が経つにつれ辛くなって行きます。
甘辛いという状態から更にスッキリと辛い状態へと変わって行きました。
全て美味しく頂きました。