「酒の間」の平孝酒造「日高見」ラベルと大矢孝酒造「残草蓬莱」ラベルに追加しました。
「日高見」は、宮城のお酒です。
純米 初しぼり 無濾過生酒。
酒米は、蔵の華。
甘酸っぱいうすにごりのお酒です。
ラベルが表と裏が違っていました。
両方載せるわけにはいかないので裏側をスキャンして印刷し、表側を貼り付けました。
たまにあるんですよね。
こういう手の込んだラベルのお酒。
お酒はフルーティーな気もしますが、結構ボリューミーです。
3日目までは徐々に甘さが強くなって行きました。
麹も結構主張している気がします。
でもその後は薄く甘くなって行って、呑みこむ時に強い甘さを感じるお酒へとなって行きました。
「残草蓬莱」は、神奈川のお酒です。
純米しぼりたて 純米原酒。
濃厚で甘いお酒です。
アルコール分17度なので、ドンとした濃厚さが納得です。
精米歩合70%なので、お米も思いっきり感じます。
じゅわっとお米が沁みだしている。
ちょっと大げさに言えばそんな感じです。
でも雑味がないので、スルっと呑めます。
日々、重厚な感じは増して行った気がします。
最後まで最初に感じたイメージはあまり変わらなかった、そんなお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。